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Amazon.com、アクセシビリティを改善へ

2007年4月5日
フロントエンド・エンジニア 木達

2007年3月31日
Bruce Lawson著

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Amazon.com to enhance its accessibility」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

Amazonといえば常に文法的に不正で、入れ子になったテーブルや非アクセシブルな画像の典型例でしたから、4月1日ではないことを確かめるべく身体をつねらなければなりませんでしたが、どうやら次の発表は本当のようです。

オンライン小売大手のAmazon.comは、全米盲人協会(NFB)と協力協定を結びました。Amazon.comはNFBの技術スタッフと共同し、同社のWebサイトならびにeコマース用プラットフォームを目の不自由な人々に対し完全にアクセシブルなものにします。全文

これはとても良い知らせですが、今までのところ喝采の声は私とアクセシビリティタスクフォースの同僚たちからしか聞こえてきません。

第三の歓喜の声は上がらないものでしょうか?

私たちは、目に不自由な人々だけでなく、障害を有するすべての人々に向けてアクセシビリティを改善し、またその目的において文法的に正しく意味的なマークアップを行うことを推奨します。

私たちは喜んでそのお手伝いをすることでしょう。