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2008年12月 9日

『Just ask: Integrating accessibility throughout design』が英語、日本語、スペイン語で読めるようになりました

フロントエンド・エンジニア 木達

2008年12月8日
Henny Swan著

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「“Just ask: Integrating accessibility throughout design” available in English, Japanese and Spanish」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

あなたのサイトでは、本格的なユーザビリティテストを実施していますか?もし実施しているなら、被験者に障害者を含めない手はありません。どこから手をつけたらいいかわからない、ですって?ならば、『Just ask: Integrating accessibility throughout design』をチェックしてみてください。

この無料で読めるオンライン書籍は、W3CのShawn Lawton Henryが余暇を使い著したもので、障害をもつ人々と共にユーザーテストを行ううえで知っておくべき全てを考察しています。ユーザー中心設計プロセスにおけるアクセシビリティや、障害者をリクルートする方法、ユーザーグループ、ペルソナ、アクセシビリティ評価などにフォーカスしながら、コードよりも理論を取り扱っています。

本書はアクセシビリティのためのテクニック、たとえばHTMLやCSS、スクリプティングへのアドバイスについての本ではありません。ShawnはW3Cで働いているものの、彼女が著したのはW3Cのような様式の文書ではありませんでした。私が思うに本書は、既に何らかのテストは行っているけれど、アクセシビリティについてはまるで黒魔術か何かのように捉えているような人にとって、有用でしょう。また小規模なビジネスを営む人々、おそらくはHTMLやCSSに精通しており、さらにその能力を伸ばすことで、単に「アクセシブルなWebサイトを構築しました」と言うのみならず、それを現実のものにしたいと欲する人々にも訴求することでしょう。私は、このレビューを読んで思うところのある、既にそれは知ったことと決め込まないアクセシビリティ専門家にも、本書を推薦したいと思います。

レビューの全文はAccessifyのサイト上でご覧ください。

本書が素晴らしいのは無料で読めるばかりでなく、日本語やスペイン語でも利用できることです。

本や記事を英語以外の言語で公開することは、ILGの主たるゴールの一つです。もし協力することに興味があるなら、著者もしくはILGのメールアドレス宛にご連絡ください。

Web標準やアクセシビリティ、ユーザビリティ関連で他の良書を探しているなら、推薦図書一覧をご覧ください。

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