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Blogging Against Disablism Day

2007年5月9日
フロントエンド・エンジニア 木達

2007年4月30日
James Craig著

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Blogging Against Disablism Day」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

明日5月1日は障害者差別に反対してBlogを書く日(Blogging Against Disablism Day)です。英国の有志からなるグループに端を発し、昨年は約150の投稿がありました。参加への呼びかけから、以下引用します。

5月1日の火曜日、またはその前後で、障害者差別主義、身体障害者差別、または障害者差別(言葉の揺らぎに関する解説をお読みください)についての記事を投稿してください。どんなテーマでも、一般的であろうとなかろうと、個人的な内容でも、社会的であれ政治的であれ、障害を有する人々への異なる処遇に反対の意見であれば何でも書くことができます。

そういうわけで、言葉を発したり、Blogを書いたりしてください。あるいはこの運動向けに新しいロゴをデザインするのも良いでしょう(これはあくまでも個人的な意見ですが)。既に一部では5月1日を迎えていますが、私のお気に入りのなかからIC2 InstituteのDr. Alex Cavalliによる言葉を紹介させてください。

バイオテクノロジやナノテクノロジの進歩と共に、そしてまた現代の収束的なメディアと共に、私たちの語彙から「disabled(身体障害の)」という言葉を引退させることが期待できます。私たちは代わりに、どれほど可能性があるかということについて語るでしょう。

関連情報:Accessibility SIGメーリングリストに投稿されたKathy KellerとJulia Gregoryの発言は参考になるでしょう。