“Misunderstanding Markup” コミックの日本語版を公開しました
先月発表されたXHTML 2 WGの活動終了については、XHTMLの今後に関するFAQが用意されたものの、「XHTML自体が終わってしまうといった」勘違いを防ぐことはできませんでした。
そのような中、Jeremy Keithによる“Misunderstanding Markup”と題された記事が公開されました。「XHTML 2.0という仕様が終わっても、XHTMLという構文の今後には影響しない」といったことがわかりやすくまとめられています。
そして先日、Brad Colbowによって描かれた記事のコミック版がSmashing Magazineで公開されました。内容はほぼそのままに、分かりやすく図解されています。
今回、許可を得てこの記事とコミック両方の翻訳を行うことができました。気軽に「いいよ」と言ってくださったお二人にとても感謝しています。
日本でも「XHTMLが終わってしまう」といった誤解を目にすることがあります。こういった誤解を起こしやすいトピックについては、今後もいろんな形で説明していければと思っています。
コメント
拝読させていただきました。いつも翻訳すばらしいですね。