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OperaがWeb標準のカリキュラムを公開

2008年7月9日
フロントエンド・エンジニア 木達

2008年7月8日
Rob Dickerson著

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Opera Web Standards Curriculum」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

Opera Software ASAのChris Millsは、OperaのWeb標準カリキュラム「Opera Web Standards Curriculum」をリリースしたことを、本日発表しました。予定されている50のうち、既に最初の23の記事が公開され、利用することができます。

このカリキュラムは、教育のレベルやWeb標準への認知を底上げするよう、チュートリアルの包括的なセットを提供することを意図されています。またクリエイティブ・コモンズのライセンスにおいてリリースされており、自由に利用・共有することができます。

Chrisは次のように述べています。

私たちは、クライアントサイドのWebデザインやWeb開発を「正しく」学んだり教えたいと思う人なら誰にでも、このカリキュラムが役立つだろうと思っています。学校や大学の生徒や先生、企業内でトレーニングを授けたり、あるいは受ける人などにも役立つでしょう。既に複数の大学や、Yahoo!を含む大企業より支持いただいています。

翻訳やカリキュラムをPDFファイルにパッケージ化するといったことが、今後予定されています。