NetscapeとOperaがバージョンアップ
WebブラウザのNetscapeとOperaが、それぞれ前者が8.0.1から8.0.2へ、後者が8.0から8.01へバージョンアップしています。いずれも、前回のリリースからは比較的短期間でのバージョンアップとなりました。
Netscape 8.0.1は、当Blogでも「Netscape8が正式リリース」というエントリでお伝えしていましたが、その後不具合が確認されていました。具体的には、別のブラウザであるInternet Explorerにおいて、XMLファイルもしくはXSLTを適用したXMLファイルのレンダリングが不可能になるというもの。今回リリースされた8.0.2ではそれを解消したほか、いくつかの修正が施されています。詳しくはRelease Notesを参照ください。
Operaについては、Windows版とLinux版の8.01がリリースされています。バージョンアップの内容はセキュリティ強化、バグ修正、JavaScriptサポートの強化などだそうです。詳しくはFirst Opera 8 upgrade released todayを参照してください。また、この8.01というバージョンは日本語版も提供されており、ウェブブラウザ Operaから入手することが可能です。
コメント
Netscapeは8.0.1から8.0.2です(細かいですが それにしてもあぁ紛らわしい。。。
kozawaさま、コメントありがとうございます。バージョンの表記法の部分については修正いたしました。ご指摘ありがとうございました。