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2009年3月19日
Internet Explorer 8、本日夜中にリリース
フロントエンド・エンジニア 矢倉
Microsoftより、Internet Explorer 8正式版のリリースについてプレスリリースが出ました。
これによると、IE8のリリースはアメリカ東部夏時間で3月19日の正午、日本時間では3月20日の午前1時となります。
Web標準Blogでは、これまでにも何度かIE8とWeb標準について取り上げてきました。特に気になるのが、新しく追加された「IE8標準モード」において、これまでの標準モードに依存したページが崩れてしまう問題です。対策方法については過去にまとめていますので、参考になれば幸いです。
リリースされるとなると、次に気になるのはマーケットシェアと、行われるであろう自動更新です。Net Applicationsによる調査によると、2009年2月時点ですでにGoogle Chromeを追い越し、1.17%となっています。テスト目的が多いとは思われますが、なかなか興味深い数字です。
基本的なユーザーインターフェースはIE7から大きく変わっていないことから、IE7からのバージョンアップはIE6よりもずっとスムーズに行われるのではないかと考えています。自動更新についても、IE7のときよりも早いタイミングで、IE8への更新が実施されるのではないかと思いました。
Web制作への影響ですが、IE8標準モードを選択するよりも、ノウハウのあるこれまでの標準モードを指定してデザインするというケースがしばらく続くのではないかと考えています。IE8標準モードを選択してしまうと、スタイルシートやスクリプトの挙動を確認する作業が増えてしまうからです。
とはいえ、Selectors APIなど、IE8標準モードでしか動作しないAPIなども存在しています。中長期的には、IE8標準モードをベースに、IE7やIE6にフォールバックさせるという開発手法に移行したほうがスムーズな可能性が高いと感じています。

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