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Web標準Blog

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2008年5月16日

microformatsに対応するYahoo! SearchMonkeyが公開

フロントエンド・エンジニア 矢倉

米Yahoo!から、Yahoo! SearchMonkeyが公開されました。SearchMonkeyを利用することにより、microformatsなどの構造化データを検索結果のサマリに表示させることができるようになります。というわけで、少し調べてみました。

対応フォーマット

SearchMonkeyでは、microformatsやRDFをはじめとする、さまざまな構造化データを扱うことができます。microformatsについてはYahoo! Developer Network blogの記事によると、現在hAtom、hCalendar、hCard、hReview、XFNをインデックスしているようです。

microformatsでは補えないサービス固有の情報などは、RDFや、DataRSSというAtomの拡張要素を利用することでインデックスされるようです。

表示アプリケーション

表示アプリケーション(Presentation Applications)の作成は、Webアプリケーションが提供されています。大まかな流れは、対象となるURLのフィルタを作成し、表示させたいデータ形を選択、そしてその表示を調整するというものです。

編集した結果を逐次プレビューすることができるため、どのように検索結果の表示に反映されるのか簡単に理解できました。作成したものはギャラリーで公開することもできるようです(まだ公開されていません)。


microformatsについては、Yahoo!やGoogleのサービスで利用されています。RDFaについても、ソーシャルニュースサイトのdiggが対応を始めたようです。データとして処理しやすい情報の広がりが、SearchMonkeyによって加速されればと期待しています。