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Web標準Blog

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2007年8月31日

HTML 5の先に見えるもの

フロントエンド・エンジニア 矢倉

HTML 5に関して、ご質問をいただきました。

XHTML2.0があまりにも急進的すぎるといった理由からHTML5の開発が始まったと自分的に認識しているのですが、ということは、HTML5が開発されXHTML2.0への架け橋としての機能を果たすことができたら、そこで開発は終わりですか?それとも、今後HTML6、HTML7へと独自に進化していくのでしょうか?

HTML 5とXHTML 2.0はそれぞれ別のワーキンググループが、異なる目的を持ち策定しています。フォーカスの異なるふたつの仕様が「HTML 5からXHTML 2.0へ」と動くかどうかは、疑問に思っています。

また、HTML 5が勧告後も独自に発展していくのかですが、スケジュールとして決まっているわけではありません。現在のHTMLワーキングループはHTML 5の策定という目的のためだけに組織されています。

しかしながら、HTML 5は現在のHTMLに関わる問題を解決するために開発されている仕様です。HTML 5以降、また何らかの問題が発生し対処する必要が認められれば、HTML 6、7へと改版が進むかもしれません。

私たちの関わり方が変化するに伴い、Webも変化していきます。HTMLの将来像も同じように、私たちがどうWebを作りたいと考えるかにより、変わってゆくのではないでしょうか。