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2007年2月13日

WCAG 2についてすべきことは何か?

フロントエンド・エンジニア 木達

2007年2月8日
Derek Featherstone著

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「What to do with WCAG 2?」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

W3Cはしばらくのあいだ、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)のバージョン2.0に取り組んできたというのは、控えめな表現でしょう。WCAG 2の最初の草案が公開されたのは2001年1月25日のことで、ちょうど6年前のことになります。ガイドラインの適合性に関しコミュニティからのコメントやフィードバックを得るべく、今から一年弱前には、その最終草案が提出されました。

ガイドラインは、世界中の開発者やアクセシビリティの専門家から、さまざまな反応を受けました。WaSPのアクセシビリティ・タスクフォース内ですら、最終草案に対しコンセンサスに基づいた「共通の立場」を確立できていないことは、驚きに値しないでしょう。そういうわけで、何がなされるべきでしょうか?前へ進むための道は、あるのでしょうか?

私はこの件に関し、幅広い意見を目にすることになるだろうと思います。Joe Clarkは、彼の立場を「Letter to Tim Berners-Lee: Time to cancel WCAG 2(Tim Berners-Leeへの手紙:WCAG 2をキャンセルすべき時)」で書き記しました。WCAG 2のキャンセルは前進といえるでしょうか?W3Cは彼らのプロセスに則ってガイドラインをさらに開発し続けるべきでしょうか?より適切な戦略はほかにないものでしょうか?

WCAG 2についてすべきことは何でしょう?