Web標準Blogでは、Web標準の利用に興味のあるWebサイト管理者、Webデザイナーの方向けに、Web標準を利用するための手法やノウハウ、参考になるリソース等を、国内外を問わずご紹介します。
なお当Blogでは、Web標準に関する疑問や質問を募集しています。Webコンテンツ実装プロセスにまつわるお悩みでも結構ですので、お気軽に電子メールでstandards@mitsue.co.jp宛にお送りください。
2007年1月16日
オランダがWeb標準に注力
フロントエンド・エンジニア 木達
2007年1月15日
Dean Edwards著
(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「The Dutch Embrace Web Standards」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)
Peter-Paul Kochによれば、オランダの新しいアクセシビリティ法は全体的に良くできており、「WCAGの遥か先を行って」います。
さらに素晴らしいことに、それはモダンな標準ベースのWeb開発のための真の青写真であるかのように解釈することができます。
いくつかの例をみれば、オランダ政府の考えるアクセシビリティがどこへ向かいつつあるか、おわかりでしょう。昨年の9月1日時点で、政府組織向けに構築されるすべてのWebサイトは、法律によって以下の項目を満たすことが求められます。
- HTML 4.01またはXHTML 1.0に適合すること
- CSSと意味的なHTMLを用い、構造と表現を分離すること
- 閲覧環境を問わずコンテンツや機能が誰にでも利用可能であること
- (Microsoftの古き
document.allの代わりに)W3C DOMを使うことclassおよびid値が意味的であること- すべての画像に意味的な
alt属性を付与することさらに:
- リンクで機能するスクリプトはリンクの基本的な機能を拡張すべき(アクセシブルなポップアップを検討すること)
- もしスクリプト無しではリンクが意味を成さない場合には、それをHTMLに含めるべきではない(JavaScriptによって生成されるべき)
- 特定の情報を得る唯一の手段としてフォームまたはスクリプトのみを使うことは禁止する
- 矩形のリンクフォーカスを取り除くことは禁止する
- クローズドなフォーマット(Wordなど)で提供される情報は、オープンなフォーマットを用いても提供されるべき
- 多くのHTML要素の意味は明確に定義されている
より詳しくはPPKのBlogをお読みください。

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