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文法チェックしたらユニットテスト、ユニットテストをしたら文法チェック

2005年9月22日
フロントエンド・エンジニア 木達

(この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Validation, meet Unit Testing. Unit Testing, meet Validation.」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。)

2005年9月20日
Anders Pearson著

あなたは「テスト中毒」ですか?動的サイトの仕事をしていて、出力されたページを自動的にW3Cの文法チェッカーにかける方法があったらいいなと思いませんか?それがあなたの使っているユニットテストのフレームワークに統合されていたら良いと思いませんか?

Scott Raymondは、Ruby on Railsを用いたアプリケーションのユニットテストに自動的な文法チェックを加えるための、ちょっとした素晴らしいコードを思いつきました。

もしあなたがRailsを使っていなくても、そのテクニックはあなたのお好みの言語やフレームワークに組み込みやすいはずです。(エンコードされたページの)パラメータとoutput=xmlをhttp://validator.w3.org/checkへ送信するPOSTリクエストを作成するだけです。次に文法的に妥当かどうかを知るべく、応答のなかからx-w3c-validator-statusと呼ばれるヘッダをチェックします。もし値がValidであれば、チェックに合格したことになります。

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